人間 vs コンピュータ

寒い冬が相変わらず続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

将棋倶楽部24では対人戦しても、あまり勝てずなかなかレートが上がらないので、実戦を少しお休みして5手詰め将棋と羽生の法則という本、そしてプロの棋譜を見て勉強しています。
(なんてったってハム将棋にすら、まだ五分五分ですから・・・)

さてさて、先日行われた米長邦雄会長とボンクラーズのプレマッチですが、見られましたか?
いやー予想では会長が勝つと思っていたのですが、ボンクラーズの圧勝でしたね。
会長の初手がまさかの六二玉でしたが、ボンクラーズが同様することなく、押し切りました。
強い!本当に強い!

人間(プロ棋士)vsコンピューターを振り返ってみますと、
一回目:渡辺竜王 vs ボナンザ→渡辺竜王の勝ち
二回目:清水女流王将 vs あから2010→あから2010の勝ち
三回目:米長会長 vs ボンクラーズ→????

一回目ではボナンザは強いといっても、まだまだ穴だらけだったようで、プロ棋士には到底及ばないようでした。
しかし、二回目のあから2010以降、いっきにソフトのレベルが上がり、一般人では手も足も出なくなったようです。
また、今はプロ棋士もコンピュータを使って情報分析するそうです。
棋譜管理とか便利ですものね。

プロ棋士とコンピューターの対戦は、将棋ファンじゃなくても興味があると思います。
今は断りなく勝手にプロ棋士とコンピューターが対戦するのを禁じているようですが、このような機会を増やして欲しいですね。
コンピュータもタイトル戦とかに参入すれば、さらに盛り上がると思うのですが、皆さんはどう思われますか?

本番では会長頑張ってください!!