テキストエディタについて

プログラミングとか文章作るのにテキストエディタは欠かせませんよね。
私は昔、Windowsテキストエディタマニアでして、フリーのテキストエディタを片っぱしからダウンロードして試していました。
シェアウェアだと秀丸が定番なのですが、フリーとなると色々ありますね。

社会人一年目:サクラエディタかK2Editorを使っておりました。どちらのエディタも初心者に優しく、直感的に操作できていました。エディタはやはりgrepの標準搭載が基本です。xyzzyも少し触ったけど、「これは難しい・・・上級者向けのエディタだな」と思ってほとんど使用せずです。
3年後:自宅PCにLinuxを入れました。Linux系で有名なエディタといえば、viかEmacsというのは知っていました。どちらも起動して色々触っていましたが、Emacsは設定が色々複雑なのに対し、viはシンプルなので、しばらくはviを使っていました。
オライリーの本もviは非常に薄いのに対して、Emacsはちょっと分厚いもんね。
4年後:viからEmacsに変えました。理由はviで日本語文章入力している時に、画面がチカチカチラつくからです。別のターミナルを使えば、その症状は出なかったのですが、linux初心者の私には別のターミナルと使うという選択しが頭になく、「仕方ない、Emacs使うか・・・」ということで使い始めました。
チュートリアルをこなし、マニュアル見ながら操作していくと、これが意外に自分にはまりました。そもそも「Emacsで何でも出来る!!」という思想が好きで、Emacsをマスター出来れば後何もいらないじゃん!!と興奮してEmacsをマスターしたのを覚えております。といってもEmacs操作は出来るが、設定に関しては色々なサイトのelispをコピペという状態です。
その当時の職場はWindowsしか触らないので、それにあわせてMeadowをポーダブルハードディスクに入れて、使用しておりました。これが4年くらいかな。Meadowを使い続けてました。
現在:再びviに。
理由はiphoneです。Emacsを使っていた当時はmewというEmacs上で動くメーラーを使用していました。しかし、iphoneならgmailが便利です。mewでもgmailを使えるようなのですが、設定が困難なので、面倒くさくなりました。
よくよく考えて見れば、Emacsmewしか使っていなかったことに気づき、「gmail使うなら別にEmacsいらないなー」となり、またelispも相変わらずマスター出来ずじまいなので、viという古巣に戻りました。
と言っても今はlinuxを使ってなくて、Windowsを使っています。
なので、kaoriya版のvimを使用しております。
プログラミングするときはvimで、何か文章作成するときはgmailを使用しております。このブログも基本はgmailを使用しております。
未だにたまにフリーのエディタを見つけると、思わずダウンロードして、少し触ってしまいますね。
私、テキストエディタフェチなのかも・・・。

そのうち、Google辺りがweb上で操作出来るテキストエディタとか出してくるかも・・・。
ちょっと楽しみですね。さすがにvimEmacsは古すぎるので、そろそろ新しくて便利なエディタが出てきて欲しいものです。