やっぱりelispやね

プログラマの私ですが、今でもたまに仕事でちょっとしたスクリプトを書くことがあります。
この間、各月の支払い金額データを元に年間支払いデータを作るといったプログラマなら誰でも作れるようなスクリプトを作成しました。
しかし、めっちゃ時間かかった。
手作業で集計するのと結果的には時間変わらないんとちゃうかな。
まーなんとか出来たからえーけど。

プログラマとしては3流以下の私ですが、プログラミングそのものは結構好きなんで、いろんな言語をインストールして触ったりします。本とか読んだりサイトみたりとかもします。

自分の中で一番しっくりくるのはlispなんですね。
その中でも実務で作るスクリプトelispです。
schemeも結構好きなんですが、実務となるとプログラミング自体が割りと難しいんですよ。数学の問題をプログラミングで解くとかなら出来るんですが。
継続とかは訳分からん。sicpも1章の始めごろで挫折。MITの人たちはあれが初級の教科書として使っているんですよね。さすが頭の良い人たちは違うなー。

はやりのperlやれrubyやれpythonはかじった程度ですが、難しいですな。どのライブラリを使えば良いか探すのが非常に時間がかかります。
20代の頃はjavaも勉強しましたよ。難しすぎて途中で放り投げました。
今ってjavaあまり聞かないですよね。
ニーズの言語って今何かな?やっぱperlとか何でしょうか?

elispってあまりはやらないですよね。テキスト処理なら断然elispなんですが。
いやーemacs使っている人ならelispの恩恵は受けているわけなので、勉強してみる価値はあると思うのですが、何故全然はやらないんでしょーね。
elispで作成したソフトのソースもemacsから見れるのでプログラミングの勉強になりますよ。

プログラミングの本って実はそれほど勉強になりません。特に私の場合は。
それよりも実際のソフトのソースを読んでいくほうが、身につくような気がします。
あっあと、infoにELISPが入っているのも助かりますね。私英語全然ダメですが、Meadowには日本語訳のELISPが入っているので非常に助かります。

何かプログラミング技術を学ぼうと思ったら、ソースを読むという事と、自分が作りたいっと思ったソフトを作ってみたらよいと思いますよ。
読み書きが基本です。これはプログラミングにも当てはまります。

という訳で、なんちゃってプログラマの戯れ言でした。