好奇心と成長

ファイマン

ご冗談でしょう。ファイマンさん 読了。
ノーベル賞受賞のファイマンによる自伝。
彼は好奇心の塊である。
色々なものに興味を抱き、疑問があればそれを様々な方法で解決する事で知識を増やしていった。

好奇心が彼の成長を伸ばしていった。
年を重ねると、段々好奇心が失われていく。
いかにそれを失わずに新しいことにチャレンジしていくかによって、いい年の取り方が出来るようになる。

物理学にはこれまで関心がなかったが、簡単な物理の勉強をしてみようと思わせる一冊である。

高校生の頃は、物理嫌いだったなー。
大人になるとテストがないからゆっくりと自分のペースで学べる。
気楽に学んでいこう!
本を漫然と読むだけでは成果があまり得られないと思うので、ブログで学習成果を書いていきたいと思う。

数式は出てこないので、物理が苦手な人にも安信して薦める事が出来る本。
ぜひどうぞ。